開催概要 | 会頭挨拶 | プログラム | 参加申込方法 |
一般演題募集要項 | 企業の皆様へ |
第16回(2021)日本給食経営管理学会学術総会 会頭
千里金蘭大学名誉教授 幸林友男
謹啓 時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素は日本給食経営管理学会の事業運営にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。この度、第16回日本給食経営管理学会学術総会を2021年11月20日(土)~27日(土)の間、Webで開催させていただくこととなりました。初めての取組となりますが、詳細は決定した内容からホームページ等を通じてお知らせいたします。
2004年11月に設立された日本給食経営管理学会も16年が経過し、給食を取り巻く環境が大きく変化し、他学会との連携が増加する中、中長期計画として2017年度より5か年計画を推進し、折り返し点を迎えました。
本学術総会では、「これからの給食経営管理~品質と効率~」をテーマとしました。医療現場と運営する企業の立場から考えます。また、関心の高い8訂食品成分表の活用についてもディスカッションしたいと考えます。
給食経営管理用語辞典において「特定集団を対象にした栄養管理の実施プロセスにおいて食事を提供する事および提供する食事」と定義された給食(institutional food service)では、人生100年時代、超少子高齢化を背景に給食の「担い手」減少や利用者のグローバル化、食材料費上昇、品質維持・向上、受益者負担の検討等、課題は山積しております。これらの現状を共有し、より魅力ある給食を品質と効率の面から模索するための機会になればと考えております。
多くの皆様方の演題発表、ご参加を心よりお待ちしております。
謹白